大量配布パッケージの作成-設定項目説明

大量配布ストリーマーは事前に配布するストリーマーの設定値をWeb管理コンソールから
設定します。その後、各ユーザーに配布することができます。
この項目では、大量配布パッケージの設定項目の内容を説明しています。

 

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パッケージ名:配布するパッケージ名を入力します。

ポリシー設定:コンピュータにポリシー設定を割り当てることができます。
ポリシー設定を作成していない場合は「ポリシーの作成」から作成することも
可能です。
詳細は「ポリシー設定(外部サポートサイト)」をご参照ください。

コンピュータ名の命名規則:接続される側のコンピュータのネーミングルールを
指定します。

現在の OS ホスト名を使用:OS上で設定されているコンピュータ名を
そのまま利用します。

OSホスト名と同期する:コンピュータ名をOSホスト名と同期させます。

カスタム名+連番を使用する:任意で指定したカスタム名+連番で名前付けします。

カスタム名 + 現在の OS ホスト名を使用:任意で指定したカスタム名+OS上で
設定されているコンピュータ名で名前付けします。

LogMeIn Centralのコンピュータの説明を利用可能な場合にインポート:
LogMeIn Centralのコンピュータの説明をインポートする場合には
チェックを入れてください。

グルーピング:コンピュータをグループに割り当てることができます。
何も選択しない場合は
「デフォルトグループ」となります。
グループを作成していない場合は「グループの作成または管理」項目で
グループの作成を行ってからグルーピングしてください。

 

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アラートプロファイル:コンピュータにアラートプロファイルを割り当てることが
できます。プロファイルを作成していない場合は「プロフィール作成」からプロファイルを
作成できます。この項目は「管理」⇒「アラートプロファイル」から設定することも
可能です。
詳細は「
アラート設定について (アラートプロファイル)(外部サポートサイト)
をご確認ください。
*こちらの機能はSplashtop Enterprise技術者ライセンス、Splashtop Remote Support Premiumご契約で ご利用いただける機能となっております。

 

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ストリーマーの自動起動:接続される側のコンピュータの起動時に自動的に
ストリーマーを起動させる場合に選択します。
※ストリーマーは直前の状態(ログイン状態orログアウト状態)と同じ状態で起動します。

アイドルセッションタイムアウト:リモート接続中、設定時間操作が無かった場合に
セッションを切断します。0-9999分の間で設定可能です。

ストリーマーのアイコンを非表示にする:Windows、Macのメニューバーからストリーマー
アイコンを非表示にします。

直接接続を有効にする:同じネットワーク内でリモート接続する際に、この機能を有効に
することでパフォーマンスが向上します。
セキュリティやPCIコンプライアンス等が理由でこの機能を利用しない場合、チェックを
外してください。

ソフトウェア側で生成したUUIDを使用する:通常ではハードウェアごとにUUIDを
自動生成しますが、このオプションを使用するとソフトウェアごとにUUIDを自動生成
することができます。

詳細は「ソフトウェアで生成されたUUIDを使用する場合(外部サポートサイト)
をご確認ください。

 

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WindowsやMacのログインが必要です:リモート接続時に接続先のPCの
Windows/ Macのログインパスワードを入力させたい場合チェックします。

接続許可を要求する:リモート接続を行う際に、接続先にダイアログを表示し
接続先デバイス側で許可しないとリモート接続を行うことができない設定に
するかどうか選択できます。
接続先コンピュータを他のユーザーが利用する場合に便利なセキュリティ設定です。
なお、この設定はストリーマーのセキュリティ画面でも設定可能です。
詳しくは接続時のダイアログ表示設定(ストリーマー、大量配布パッケージ、SOSアプリ)
をご確認ください。

接続終了時、画面は自動的にロック状態になります:リモートアクセスを終了した時に
接続先のコンピュータの画面をロック画面にしたい場合にチェックします。

画面を非表示にします:セッション中に接続先のコンピュータの画面を黒くし、
他人に操作画面を見られないようにする設定です。

キーボードとマウスをロック:リモート接続先のコンピュータのキーボードとマウス操作を
ロックしたい場合チェックします。

Splashtop管理者の資格情報を使用してストリーマー設定をロックする:
ストリーマーの設定をロックします。ロック後、ストリーマーの設定を変更したい場合
ストリーマーの「設定ロック解除」を選択し、Splashtop管理者アカウント(オーナー、
スーパーアドミン、グループアドミン、アドミン)を入力すると変更可能になります。

FIPS(連邦情報処理基準)を有効にする:FIPSを有効にしたい場合はこちらにチェックを
入れてください。

 

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音声:音声オプションを設定します。

クライアント側(接続元)の音声のみ出力:クライアント側(接続元)のみ音声を出力する場合に
指定します。

ストリーマー側(接続先)PC の音声のみ出力:ストリーマー側(接続先)のみ音声を出力する
場合に指定します。

リモート接続とローカル コンピュータの両方でサウンドを出力します:
クライアント側(接続元)とストリーマー側(接続先)の両方に出力する場合に指定します。
(Macの場合、ストリーマーv3.5.2.2以降が必要です)

プロキシ設定:プロキシ設定を行います。
自動を選択した場合、接続されるコンピュータのプロキシ設定を使用します。
プロキシの接続について詳しくは「
Splashtop Windows/Mac Streamer & Windowsクライアントで
プロキシの設定を行う方法(外部サポートサイト)
」をご確認ください。

  
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