この記事では、ChromebookのBusinessアプリの項目について説明します。
Splashtop Enterprice技術者ライセンスでログインした際の画面を例に記載しています。
Businessアプリv3.6.4.19での表示内容を記載しています。Businessアプリのバージョンが更新された際に機能やデザイン・仕様が変更される場合がございます。
また、ご利用の製品により機能に違いがあるため、お客様のログイン画面の表示内容と記事の表示内容が異なる場合がございます。
各製品の機能の違いについては、「製品別機能比較表」をご参照ください。
*ChromebookはAndroidアプリを使用しているため、機種やAndroidバージョンにより一部機能が
ご利用いただけない場合がございます。詳細は「Chromebookの制限事項(外部サポートサイト)」
をご参照ください。
ここではChromebook版Businessアプリのアイコンについて説明します。
:アカウントの切り替えや受信した通知の確認等を行えます。
アカウントを選択すると複数のSplashtopアカウントを登録している場合は
「アカウントを切り替える」で切り替えることができます。
複数のSplashtopアカウントを登録したい場合は「別のアカウントを追加」を選択します。アカウントを記憶し、切替するには事前にログイン画面とチーム設定で設定が必要です。
詳細は「Splashtop Enterprise チーム設定」の「セキュリティ」をご確認ください。
別のアカウントを追加:アカウントの追加登録を行います。
受信トレイ:お知らせ等を受信すると、こちらへ通知されます。
表示モード:表示モードの切り替えを行います。[通常モード/ダークモード/システム設定に従う]から選択できます。
設定:設定画面へ切り替わります。
ヘルプ&フィードバック:ヘルプ&フィードバック項目へ切り替わります。
:コンピュータの検索ができます。
Web管理コンソールチーム設定とBusinessアプリでログインしているユーザーの表示を
オンにしている場合はログインしたユーザーの検索を行うことができます。
:設定画面を表示します。詳細はアコーディオンメニュー「設定項目」でご確認ください。
:接続先一覧を最新の状態に更新します。
:予定されたアクセスと指定したコンピュータグループのコンピュータを
コンピュータリストに表示します。
:コンピュータの表示方法を指定することができます。
コンピュータービュー:コンピュータの一覧を表示します。グループ名はコンピュータリストに
表示されません。
グループビュー:グループ名を表示したコンピュータリストを表示します。
オフラインを表示:オフライン状態のコンピュータをコンピュータリストに表示させることが
できます。
お気に入りのみ表示:お気に入り登録したコンピュータのみ表示されます。
デバイス名を表示する:コンピュータリストにデバイス名を表示させることができます。
ログインしたユーザーを表示:コンピュータのログインユーザーを表示/非表示します。
この表示機能は、オーナー・ポリシー設定や管理を許可されたスーパーアドミンが
Web管理コンソール「管理」⇒「設定」⇒「チーム」⇒「現在ログインしている Windows /
Mac ユーザーの表示」を許可している場合に利用可能となっております。
詳細は「ログインしているユーザーの表示(外部サポートサイト)」をご確認ください。
ノートを表示:メモを表示します。メンバーは閲覧・編集権限が付与されていない限り
表示することができませんが、Web管理コンソールの「管理」⇒「設定」⇒「チーム」の
「コンピュータのメモに対するメンバーの権限について」の設定を変更することで
閲覧や編集が可能になります。
詳細は「コンピュータノート(外部サポートサイト)」「Splashtop Enterprise チーム設定」
のユーザー設定をご確認ください。
コンパクトビュー:設定をオンにすると、コンピュータリストの表示間隔が狭くなります。
:コンピュータの並べ替えを行います。
お気に入り:お気に入り登録したコンピュータを優先に並べ替えます。
コンピュータ名:ABC順、あいうえお順にコンピュータを並べ替えします。
OS:OS別にコンピュータを並べ替えます。
オンライン:オンライン/オフラインにコンピュータを並べ替えます。
昇順/降順:コンピュータを昇順/降順に並べ替えます。
:コンピュータ名・コンピュータステータスが表示されます。
:オンライン状態です。タップするとリモート接続を行います。
:オフライン状態です。
:コンピュータがリモート接続中の状態です。
リモート接続されているユーザーの確認方法は、アコーディオンメニュー
「コンピュータ詳細画面」をご確認ください。
:コンピュータのプロパティを表示します。
:タップするとリモート接続を行います。
:セッション前ファイル転送を行います。リモートPCのログインIDとパスワード
が必要です。Web管理コンソール「チーム」設定でセッション前のファイル転送を
有効にした場合、この機能がご利用いただけます。
詳細は「ファイル転送(外部サポートサイト)」をご確認ください。
※Splashtop Business、SOSではご利用いただけません。また、iOSではいずれの製品でも
ご利用いただけません。
:セッション前にチャットができます。この機能は、Web管理コンソールでセッション前の
チャットを有効にした場合、ご利用いただけます。
詳細は「チャット(外部サポートサイト)」をご確認ください。
※Splashtop Business、SOSではご利用いただけません。また、iOSではいずれの製品でも
ご利用いただけません。
リモートコマンドセッション:接続先コンピュータのコマンドプロンプトにコマンドを
送信します。リモートコマンドについては「リモートコマンド(外部サポートサイト)」を
ご確認ください。
※Remote Support Premium、Enterprise/Enterprise Cloud技術者ライセンスで
ご利用いただけます。
ただし、Remote Support Premiumの場合はメンバーはご利用いただけません。
Enterprise/Enterprise Cloud技術者ライセンスの場合はメンバー権限も利用できます。
また、各ユーザー・権限のリモートコマンドの有効/無効をWeb管理コンソールの
チーム設定や詳細設定で選択できます。詳細は「Splashtop Enterprise チーム設定」
「詳細設定(外部サポートサイト)」をご確認ください。
:お気に入りを登録します。
:コンピュータの詳細画面を表示します。詳細は、アコーディオンメニュー
「コンピュータ詳細画面」をご確認ください。
SOS:SOSの9桁のセッションコードの入力画面に切り替わります。
※この機能は、SOS・Remote Support・Enterprise/Enterprise Cloud技術者ライセンスで
ご利用いただけます。
ただし、Remote Support Premiumの場合はメンバーはご利用いただけません。
Enterprise/Enterprise Cloud技術者ライセンスの場合はメンバー権限も利用できます。
また、各ユーザー・権限の有人アクセス(クイックサポート接続)の有効/無効を
Web管理コンソールのチーム設定や詳細設定で選択できます。
詳細は、「SOSチュートリアル(外部サポートサイト)」「Splashtop SOSクイック
スタートガイド」「SOSアプリのダウンロード」「Splashtop Remote Supportで
利用できるSOS機能」「Splashtop Enterprise チーム設定」「詳細設定
(外部サポートサイト)」をご確認ください。
Service Desk:Splashtop Enterprise/Enterprise Cloud技術者ライセンスご利用で
有人アクセス(クイックサポート接続)が有効の場合、Service Deskをご利用いただけます。
詳細は「Service Deskのコンソールと一般的な使用方法(外部サポートサイト)」を
ご確認ください。
最近:セッション接続履歴を表示します。最大で4セッションまでリモートセッションの
切替を行うことができます。
Splashtopアカウント:Splashtopアカウントと名前を表示しています。タップすると、Splashtopアカウント詳細画面が開きます。
アカウントを切り替える:アカウントを複数登録している場合、こちらで切り替えを行えます。
保存したログイン情報をすべて削除する:保存したログイン情報をすべて削除します。
ログアウト:ログアウトします。
一般設定
ヒント画面を表示:画面操作についてのヒントを表示/非表示します。
自動的にロックします:Chromebookデバイスで自動ロック設定(スリープ設定)を
している場合、セッション接続中のデバイス画面も自動ロックするかどうか選択できます。
オン:セッション接続中もChromebookデバイスの自動ロックを行うようにします。
オフ:セッション接続中Chromebookデバイスの自動ロックが行われないようにします。
バックグラウンドで実行:他のアプリケーションに切り替えをしても指定した時間は、
バックグラウンドでリモート接続を維持します。
起動時に自動的に接続:Splashtopを起動すると、最後に接続したコンピュータに自動的に
接続します。
互換モードで実行:デフォルトのデコード方法(ハードウェアベース)を
ソフトウエアベースに切り替えることができます。
ネットワークに最適化:ネットワーク状況に応じて、画質を調整し操作レスポンスの最適化を
行います。
製品改良:製品改良のエラー報告等の送信を行います。
詳細ログ情報を有効にする:トラブルシューティングのためのより詳細なログを収集します。
システムプロキシをバイパスする:リモートアクセスに問題があり、デバイスにローカルプロキシ
がある場合に設定すると役立つ場合があります。
マルチウィンドウモードを開く:マルチウィンドウ機能を使用する場合は、この機能をオンに
してください。マルチモニターについては「マルチモニター(外部サポートサイト)」を
ご確認ください。
セッション終了時にセッションノートを自動的にポップアップ:
チェックを有効にすると、セッション終了時に下記画像左側のようなポップアップが
接続元の画面に表示されます。入力したセッションノートはWeb管理コンソールの
「履歴」⇒「リモートデスクトップセッション」から確認できます。
セッションノートについては、「ライブセッションノート(外部サポートサイト)」を
ご参照ください。
バックグラウンドでオーディオを再生し続ける:この機能をオンにすると
Businessアプリがバックグラウンドにある場合、リモートPCで再生されている
オーディオが接続元で再生され続けます。
また、ストリーマーの設定が「ストリーマー側(接続先)PCの音声のみ出力」の場合は
接続元でオーディオは再生されませんのでご注意ください。
セッション開始時にフルコントロールを有効にする:セッション中にフルコントロールを有効に
するか、無効にして表示のみにするかどうか選択できます。
セッション中のツールバーからも表示のみモードのオン/オフを変更できます。
無人セッション向け:無人セッションでフルコントロールを有効にしたい場合はこちらを
チェックしてください。
有人SOSセッション向け:有人セッションでフルコントロールを有効にしたい場合はこちらを
チェックしてください。
セッション開始時にクリップボード同期を有効にする:セッション中にクリップボード同期を
有効にする場合チェックします。クリップボード同期はセッション中のツールバーから設定を
変更することも可能です。
詳細は「クリップボードのコピーと貼り付け(外部サポートサイト)」をご確認ください。
無人セッション向け:クリップボード同期を無人セッションで有効にする場合
オンにします。
有人SOSセッション向け:クリップボード同期を有人セッションで有効にする
場合オンにします。
クリップボード互換モード:異なるOS間でクリップボード互換モードを有効にしたい場合は
こちらにチェックをしてください。
ディスプレイ
表示モード:Businessアプリの接続前の画面の背景色を設定できます。
通常モード:背景はライトモード(白)になります。
ダークモード:背景はダークモード(黒)になります。
システム設定に従う:背景色はChromebookデバイス本体の設定に従います。
詳細
パフォーマンス:フレームレート・プロファイルオプションの変更を行います。
パフォーマンスオプション:この項目をタップすると「パフォーマンスオプション
(外部サポートサイト)」へ移動します。
H265:H265とは動画圧縮の規格(動画コーデック)の一つであり、H264の後継規格です。
H265の特徴は動画を高画質な状態のまま圧縮できる圧縮率の高さと、高画質の動画でも
ファイルサイズを抑えることが可能です。
対応製品と詳細は「H.265とは? H.264との違いから仕組みや利用する際の注意点まで
わかりやすく解説」「パフォーマンスオプションについて」をご確認ください。
FPS:リモート接続中のフレームレートの変更を行います。
スーパーハイ:60フレーム/秒
高い:30フレーム/秒
普通:15フレーム/秒
低い:8フレーム/秒
プロファイル:リモート接続中の品質オプションの変更を行います。
元の:デフォルトの設定です。
最高品質:ハードウェア/インターネットリソースが十分で高品質なリモート接続を
維持している場合にご利用ください。
ベストスピード:ネットワーク環境が制限されている場合にご利用ください。
レガシー互換モードを使用する:以前のレンダリングオプションおよび画面キャプチャ
オプションを従来の設定に戻すオプションです。オンにすると、このBusinessアプリから
無人接続するすべてのコンピュータに対してこのオプションが適応されます。
個別のコンピュータにレガシーモードを適用させる場合には、コンピュータ詳細画面の
「レガシーモード」をオンにしてください。
レガシー互換モードを使用する(SOS):以前のレンダリングオプションおよび
画面キャプチャオプションを有人接続で従来の設定に戻したい場合はオンにします。
有人(SOS)セッションでQUICを有効にする:QUICとは大量のアクセスを高速で処理するためのプロトコルです。
ここでは有人アクセスのQUICのオン/オフを切り替えできます。
詳細については、「QUIC(エンドツーエンド接続)を有効にする(外部サポートサイト)」をご確認ください。
セッション記録:セッション開始時の自動録画等の設定を行います。
セッション記録については「セッション録画(外部サポートサイト)」をご確認ください。
Splashtopについて
Businessアプリのバージョン情報・利用規約・個人情報保護方針を確認することができます。
※この画像は接続先コンピュータがオフラインの場合の例です。
:コンピュータ名の表示とコンピュータ名の編集ができます。コンピュータ名の編集は
オーナー・スーパーアドミン・グループアドミン・アドミンの場合可能です。
メモを追加するにはここをクリックしてください:メモの編集を行います。編集したメモは
Web管理コンソールの「コンピュータ」からも参照可能です。
メンバーは閲覧・編集権限が付与されていない限りアクセスすることができませんが、
Web管理コンソールの「管理」⇒「設定」⇒「チーム」の「コンピュータのメモに対する
メンバーの権限について」の設定を変更することで閲覧や編集が可能になります。
詳細は「コンピュータノート(外部サポートサイト)」「Splashtop Enterprise チーム設定」
のユーザー設定をご確認ください。
目覚める:コンピュータを遠隔起動する機能です。
詳細は「リモートウェイク(Wake on Lan)」「接続先の会社PCは、常に電源が入った
状態である必要がありますか?」をご確認ください。
(コンピュータがオフライン時のみ表示されます。)
装置名:コンピュータ名が表示されています。
OSバージョン:コンピュータのOS情報が表示されています。
アカウント:コンピュータのストリーマーにログインしているSplashtopアカウントが
表示されています。
グループ:コンピュータの所属グループ名が表示されています。
Version:ストリーマーのバージョン情報が表示されています。
WAN IPアドレス:WAN(グローバル)IPアドレスが表示されています。
LAN IPアドレス:LAN(ローカル)IPアドレスが表示されています。
ログインしたユーザー:この機能は、オーナー・ポリシー設定や管理を許可された
スーパーアドミンがWeb管理コンソール「管理」⇒「設定」⇒「チーム」⇒「現在
ログインしている Windows /Macユーザーの表示」を許可していて、接続先コンピュータが
オンラインの場合に表示されます。
詳細は「ログインしているユーザーの表示(外部サポートサイト)」をご確認ください。
ユーザーアクティビティ:コンピュータがログインしている状態の場合、現在アクティブか
非アクティブかを表示しています。
最終セッション:最後にセッションを行った日時が表示されています。
状態:
オンライン時:いつからオンラインになったのか日付と時間が表示されています。
リモート接続中の場合:いつからリモート接続しているか日付と時間、リモート接続中
のユーザーアカウントが表示されています。
オフライン時:いつからコンピュータがオフラインになったのか日付と時間が表示されています。
解像度:セッション中の解像度を設定することができます。
QUICを有効にする:QUICとは大量のアクセスを高速で処理するためのプロトコルです。詳細は、「QUIC(エンドツーエンド接続)を有効にする(外部サポートサイト)」をご確認ください。
PCディスプレイの設定を使用:接続先コンピュータ(ストリーマーコンピュータ)の
ネイティブ解像度に合わせます。
このデバイスに合わせる:接続元コンピュータ(クライアントデバイス)に解像度を合わせます。
レガシーモード:以前のレンダリングオプションおよび画面キャプチャオプションに戻す
オプションです。個別のコンピューターにレガシー互換モードを適用させる場合には
この設定をオンにしてご利用ください。
コンピュータを削除:コンピュータリストからコンピュータを削除します。
認証を削除:コンピュータの認証情報を削除します。
以下の機能はコンピュータがオンライン時にご利用いただけます。
Streamerを再起動:ストリーマーの再起動を行います。
通常の再起動:コンピュータの通常の再起動を行います。
セーフ再起動:コンピュータのセーフモードでの再起動を行います。