この記事では、AndroidのBusinessアプリの項目について説明します。
画像は、Splashtop Enterprise技術者ライセンスでログインした際の画面を例に記載しています。
*Businessアプリv3.6.0.9での表示内容を記載しています。Businessアプリのバージョンが更新された際に機能やデザイン・仕様が変更される場合がございます。
また、ご利用の製品により機能に違いがあるため、お客様のログイン画面の表示内容と記事の表示内容が異なる場合がございます。
各製品の機能の違いについては、「製品別機能比較表」をご参照ください。
:複数のSplashtopアカウントを登録したい場合は
「別のアカウントでサインインする」を選択します。アカウントを記憶し、
切替するには事前にログイン画面とチーム設定で設定が必要です。
詳細は「Splashtop Enterprise チーム設定」の「セキュリティ」の
「ユーザーがログインを記憶できるようにする」の項目をご確認ください。
受信トレイ:お知らせ等を受信するとこちらへ通知されます。
:コンピュータの検索を行うことができます。
Web管理コンソールチーム設定とBusinessアプリでログインしているユーザーの表示を
オンにしている場合はログインしたユーザーの検索を行うことができます。
:設定画面を表示します。詳細はアコーディオンメニュー「設定項目」でご確認ください。
:接続先一覧を最新の状態に更新します。
:予定されたアクセスと指定したコンピュータグループのコンピュータを
コンピュータリストに表示します。
:コンピュータの表示方法を指定することができます。
コンピュータビュー:コンピュータの一覧を表示します。グループ名は
コンピュータリストに表示されません。
グループビュー:グループ名を表示したコンピュータリストを表示します。
メンバーのアカウントのBusinessアプリでもグループの表示ができるようにしたい場合、
オーナー・ポリシー設定や管理を許可されたスーパーアドミンがWeb管理コンソール
「管理」⇒「設定」⇒「チーム」⇒「メンバーがグループを表示できるようにする」を
オンにしてください。
詳細は「グループがコンピュータリストに表示されないのはなぜですか?
メンバーがグループを表示できるようにする方法(外部サポートサイト)」をご確認ください。
コンパクトビュー:設定をオンにすると、コンピュータリストの表示間隔が狭くなります。
オフラインを表示:オフライン状態のコンピュータをコンピュータリストに表示します。
デバイス名を表示する:コンピュータリストにデバイス名を表示させることができます。
ログインしたユーザー:コンピュータのログインユーザーを表示/非表示します。
この表示機能は、オーナー・ポリシー設定や管理を許可されたスーパーアドミンが
Web管理コンソール「管理」⇒「設定」⇒「チーム」⇒「現在ログインしている Windows /
Mac ユーザーの表示」を許可している場合に利用可能となっております。
詳細は「ログインしているユーザーの表示(外部サポートサイト)」をご確認ください。
ノートを表示:メモを表示します。メンバーは閲覧・編集権限が付与されていない限り
表示することができませんが、Web管理コンソールの「管理」⇒「設定」⇒「チーム」の
「コンピュータのメモに対するメンバーの権限について」の設定を変更することで
表示が可能になります。
詳細は「コンピュータノート(外部サポートサイト)」「Splashtop Enterprise チーム設定」
のユーザー設定をご確認ください。
すべてのグループを折りたたむ:グループビューに設定した際、コンピュータ名を表示しない
設定にします。(グループ名をタップするとグループのコンピュータが表示されます。)
すべてのグループを展開:グループビューに設定した際、コンピュータ名をすべて表示させる
設定にします。(グループ名をタップすると、グループのコンピュータが表示されなくなります。)
:コンピュータの並べ替えを行います。
コンピュータ名:ABC順、あいうえお順にコンピュータの並べ替えをします。
OS:OS別にコンピュータを並べ替えます。
オンライン:オンライン/オフラインにコンピュータを並べ替えます。
昇順/降順:昇順/降順にコンピュータを並べ替えます。
:コンピュータ名・コンピュータステータスが表示されます。
:オンライン状態です。タップするとリモート接続を行います。
:オフライン状態です。
:コンピュータがリモート接続中の状態です。リモート接続中のユーザーの確認方法は、
アコーディオンメニュー「コンピュータ詳細画面」の「状態」をご確認ください。
:コンピュータのプロパティを表示します。
:コンピュータにリモート接続を行います。
:セッション前ファイル転送を行います。リモートPCのログインIDとパスワード
が必要です。Web管理コンソール「設定」⇒「チーム」でセッション前のファイル転送を
有効にした場合、この機能がご利用いただけます。
詳細は「ファイル転送(外部サポートサイト)」をご確認ください。
※Splashtop Business、SOSではご利用いただけません。また、iOSではいずれの製品でも
ご利用いただけません。
:セッション前にチャットができます。Web管理コンソール「設定」⇒「チーム」で
セッション前のチャットが有効の場合、この機能がご利用いただけます。
詳細は「チャット(外部サポートサイト)」をご確認ください。
※Splashtop Business、SOSではご利用いただけません。また、iOSではいずれの製品でも
ご利用いただけません。
:リモートPCのコマンドプロンプトにコマンドを送信します。
この機能は、Web管理コンソール「設定」⇒「チーム」でリモートコマンドが有効の場合
ご利用いただけます。
リモートコマンドについては「リモートコマンド(外部サポートサイト)」をご確認ください。
※Remote Support Premium、Enterprise/Enterprise Cloud技術者ライセンスで
ご利用いただけます。
ただし、Remote Support Premiumの場合はメンバーはご利用いただけません。
Enterprise/Enterprise Cloud技術者ライセンスの場合はメンバー権限も利用できます。
また、各ユーザー・権限のリモートコマンドの有効/無効をWeb管理コンソールの
チーム設定や詳細設定で選択できます。詳細は「Splashtop Enterprise チーム設定」
「詳細設定(外部サポートサイト)」をご確認ください。
:コンピュータの詳細画面が表示されます。詳細は、アコーディオンメニュー
「コンピュータ詳細画面」をご確認ください。
コンピューター:コンピュータ一覧が表示されます。
SOS:SOSの9桁のセッションコードの入力画面に切り替わります。
※この機能は、SOS・Remote Support・Enterprise Cloud/Enterprise技術者ライセンスで
ご利用いただけます。
ただし、Remote Support Premiumの場合はメンバーはご利用いただけません。
Enterprise Cloud/Enterprise技術者ライセンスの場合はメンバー権限も利用できます。
また、各ユーザー・権限の有人アクセス(クイックサポート接続)の有効/無効を
Web管理コンソールのチーム設定や詳細設定で選択できます。
詳細は、「SOSチュートリアル(外部サポートサイト)」「Splashtop SOSクイック
スタートガイド」「SOSアプリのダウンロード」「Splashtop Remote Supportで
利用できるSOS機能」「Splashtop Enterprise チーム設定」「詳細設定
(外部サポートサイト)」をご確認ください。
Service Desk:Splashtop Enterprise/Enterprise Cloud技術者ライセンスご利用で
有人アクセス(クイックサポート接続)が有効の場合、Service Deskをご利用いただけます。
詳細は「Service Deskのコンソールと一般的な使用方法(外部サポートサイト)」を
ご確認ください。
最近:セッション履歴と接続中のデバイスが表示されます。接続中の場合
最大4セッションまでリモートセッションの接続切り替えを行うことができます。
下記の画像は接続中のデバイスが4セッションある状態とファイル転送の履歴が
表示されている例です。各デバイスの右側の✕ボタンを選択するとセッションが
切断されます。
画面右上の「編集」をタップし、履歴を消去したいデバイスにチェックを入れ、
「クリア」を選択すると履歴を消去できます。
アカウント:Splashtopアカウントと名前が表示されます。タップすると、Splashtopアカウント
詳細画面が開きます。
ログアウト:ログアウトします。
保存したログイン情報をすべて削除する:保存したログイン情報をすべて削除します。
一般設定
ヒント画面を表示:画面操作についてのヒントを表示/非表示します。
自動的にロックします:Androidデバイスで自動ロック設定(スリープ設定)
をしている場合、セッション接続中のデバイス画面も自動ロックするかどうか
選択できます。
オン:セッション接続中もAndroidデバイスの自動ロックを行うようにします。
オフ:セッション接続中Androidデバイスの自動ロックが行われないようにします。
生体認証を有効にする:生体認証を使用して認証を強化できます。
バックグラウンドで実行:他のアプリケーションに切り替えをしても指定した時間は、
バックグラウンドでリモート接続を維持します。
起動時に自動的に接続:Splashtopを起動すると、最後に接続したコンピュータに
自動的に接続します。
互換モードで実行:デフォルトのデコード方法(ハードウェアベース)を
ソフトウェアベースに切り替えることができます。
ネットワークに最適化:ネットワーク状況に応じて、画質を調整し操作レスポンスの最適化
を行います。
製品改良:製品改良のエラー報告等の送信を行います。
詳細ログ情報を有効にする:トラブルシューティングのためのより詳細なログを収集します。
システムプロキシをバイパスする:リモートアクセスに問題があり、デバイスにローカル
プロキシがある場合に設定すると役立つ場合があります。
セッション終了時にセッションノートを自動的にポップアップ:チェックを有効にすると、
セッション終了時に下記画像左側のようなポップアップが接続元のAndroidの画面に
表示され、文字入力できます。入力したセッションノートは、Web管理コンソールの
「履歴」⇒「リモートデスクトップセッション」から確認できます。
セッションノートについては、「ライブセッションノート(外部サポートサイト)」を
ご参照ください。
バックグラウンドでオーディオを再生し続ける:この機能をオンにすると
Businessアプリがバックグラウンドにある場合、リモートPCで再生されている
オーディオが接続元で再生され続けます。
ご利用頂くには「バックグラウンドで実行」が有効である必要があります。
また、ストリーマーの設定が「ストリーマー側(接続先)PCの音声のみ出力」の場合は
接続元でオーディオは再生されませんのでご注意ください。
ピクチャー・イン・ピクチャー(PiP)モードを有効にする:この機能を有効にすると
Businesアプリで接続中に画面を最小化したり、アプリ間を移動したり、メイン画面
でコンテンツを閲覧している際も、Businessアプリの接続中画面をオーバーレイの
小さなウインドウで再生できるようにします。
セッション開始時にフルコントロールを有効にする:この項目をタップすると無人アクセスと
有人アクセスの際にフルコントロールを有効にするか、無効にして表示専用にするかどうか
選択できます。
セッション中のツールバーからも表示のみモードのオン/オフを変更できます。
無人セッション向け:無人セッションでフルコントロールを有効にしたい場合はこちらを
チェックしてください。
有人SOSセッション向け:有人セッションでフルコントロールを有効にしたい場合はこちらを
チェックしてください。
セッション開始時にクリップボード同期を有効にする:セッション中にクリップボード同期を
有効にする場合チェックします。クリップボード同期はセッション中のツールバーから設定を
変更することも可能です。
詳細は「クリップボードのコピーと貼り付け(外部サポートサイト)」をご確認ください。
無人セッション向け:クリップボード同期を無人セッションで有効にする場合
オンにします。
有人SOSセッション向け:クリップボード同期を有人セッションで有効にする
場合オンにします。
クリップボード互換モード:異なるOS間でクリップボード互換モードを有効にしたい場合は
こちらにチェックをしてください。
ディスプレイ
表示モード:Businessアプリの接続前の画面の背景色を設定できます。
通常モード:背景はライトモード(白)になります。
ダークモード:背景はダークモード(黒)になります。
システム設定に従う:背景色はAndroidデバイス本体の設定に従います。
詳細
パフォーマンス:FPS・プロフィールの変更を行います。
パフォーマンスオプション:この項目をタップすると「パフォーマンスオプション
(外部サポートサイト)」へ移動します。
H265:H265とは動画圧縮の規格(動画コーデック)の一つであり、H264の後継規格です。
H265の特徴は動画を高画質な状態のまま圧縮できる圧縮率の高さと、高画質の動画でも
ファイルサイズを抑えることが可能です。
対応製品と詳細は「H.265とは? H.264との違いから仕組みや利用する際の注意点まで
わかりやすく解説」「パフォーマンスオプションについて」をご確認ください。
FPS:リモート接続中のフレームレートの変更を行います。
スーパーハイ:60フレーム/秒
高い:30フレーム/秒
普通:15フレーム/秒
低い:8フレーム/秒
プロファイル:リモート接続中の品質オプションの変更を行います。
元の:デフォルトの設定です。
最高品質:ハードウェア/インターネットリソースが十分で高品質なリモート接続を維持している
場合にご利用ください。
ベストスピード:ネットワーク環境が制限されている場合にご利用ください。
レガシー互換モードを使用する:以前のレンダリングオプションおよび画面キャプチャ
オプションを従来の設定に戻すオプションです。オンにすると、このBusinessアプリから
無人接続するすべてのコンピュータに対してこのオプションが適応されます。
個別のコンピュータにレガシーモードを適用させる場合には、コンピュータ詳細画面の
「レガシーモード」をオンにしてください。
レガシー互換モードを使用する(SOS):以前のレンダリングオプションおよび
画面キャプチャオプションを有人接続で従来の設定に戻したい場合はオンにします。
セッション記録:セッション開始時の自動録画等の設定を行います。セッション記録については
「セッション録画(外部サポートサイト)」をご確認ください。
Splashtopについて
Businessアプリのバージョン情報・利用規約・個人情報保護方針を確認することができます。
*上記画像はオフライン状態の参考画像となります。
:コンピュータ名の表示とコンピュータ名の編集を行います。
コンピュータ名の編集はオーナー・スーパーアドミン・グループアドミン・アドミンの
場合可能です。
メモを追加するにはここをクリックしてください:メモを編集できます。編集したメモは
Web管理コンソールの「コンピュータ」からも参照可能です。
メンバーは閲覧・編集権限が付与されていない限りアクセスすることができませんが、
Web管理コンソールの「管理」⇒「設定」⇒「チーム」の「コンピュータのメモに対する
メンバーの権限について」の設定を変更することで閲覧や編集が可能になります。
詳細は「コンピュータノート(外部サポートサイト)」「Splashtop Enterprise チーム設定」
のユーザー設定をご確認ください。
目覚める:コンピュータを遠隔起動する機能です。
詳細は「リモートウェイク(Wake on Lan)」「接続先の会社PCは、常に電源が入った
状態である必要がありますか?」をご確認ください。
(コンピュータがオフライン時のみ表示されます。)
装置名:コンピュータ名が表示されています。
OSバージョン:コンピュータのOS情報が表示されています。
アカウント:コンピュータのストリーマーにログインしているSplashtopアカウントが
表示されています。
グループ:コンピュータの所属グループ名が表示されています。
Version:ストリーマーのバージョンが表示されています。
WAN IPアドレス:WAN(グローバル)IPアドレスが表示されています。
LAN IPアドレス:LAN(ローカル)IPアドレスが表示されています。
ログインしたユーザー:オンライン時にコンピュータのデバイス名とログインユーザーが
表示されます。この表示機能は、オーナー・ポリシー設定や管理を許可された
スーパーアドミンがWeb管理コンソールの「管理」⇒「設定」⇒「チーム」⇒「現在ログイン
している Windows /Mac ユーザーの表示」を許可している場合に利用可能となっております。
詳細は「ログインしているユーザーの表示(外部サポートサイト)」をご確認ください。
ユーザーアクティビティ:コンピュータがログインしている状態の場合、現在アクティブか
非アクティブかを表示しています。
最終セッション:最後にセッションを行った日時が表示されています。
状態:
オンライン時:いつからオンラインになったのか日付と時間が表示されています。
リモート接続中の場合:いつからリモート接続しているか日付と時間、リモート接続中
のユーザーアカウントが表示されています。
オフライン時:いつからコンピュータがオフラインになったのか日付と時間が表示されています。
ホーム画面にショートカットを追加する:ショートカットからコンピュータに対して
リモート接続を行うことができます。
解像度:セッション中の解像度の設定を行います。
PCディスプレイの設定を使用:接続先(ストリーマーコンピュータ)の解像度に合わせます。
このデバイスに合わせる:接続元(クライアントデバイス)に解像度を合わせます。
レガシーモード:以前のレンダリングオプションおよび画面キャプチャオプションに戻す
オプションです。個別のコンピュータにレガシー互換モードを適用させる場合には
この設定をオンにしてご利用ください。
コンピュータを削除:コンピュータリストからコンピュータを削除します。
認証を削除:コンピュータの認証情報を削除します。
以下の機能はコンピュータがオンライン時にご利用いただけます。
Streamerを再起動:ストリーマーを再起動します。
通常の再起動:コンピュータの通常の再起動を行います。
セーフ再起動:コンピュータのセーフモードでの再起動を行います。